2008-02-29 邂逅 詩 バラバラに砕け散った カケラ達 刺されば 痛みすら覚える その角こそは かつて 一つだった頃の 名残 カケラ達は 近しい者達から 結びつき始め 互いの凹凸を埋め 陰陽を調和し グループを形成し 繋がり始めてゆく 痛み 遠き日の 記憶 一なるものへの 回帰 源への 邂逅