新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

串カツ定食

aozoraremon2007-12-18

 
雪が積った
 
正午
いつもの店の 
暖簾を潜り
森山大道著「犬の記憶」
を読みながら注文を待つ
 
串カツに
辛子とソースをぶっかけて
ムガムガとほうばる
 
大切りの肉と玉ねぎ、千切りキャベツ
味噌汁と丼ご飯
ここの品はどれも量が多い
 
ネクタイをつけたサラリーマン
肉体労働者など男性客が多い
 
この時間帯は
来る度に混んでいる
 
キャベツの千切りは
ソースとマヨネーズで
ぐったり混ぜ込んで
ご飯と一緒に
ザクザクと咀嚼する
 
道の駅の食料品店で 
食料をドッサリ買い込み
バスの待合室で
タクシーを待つ
 
女子中学生達?が
「こんにちはー」と
挨拶をしながら
入ってくる
 
ベージュのスノーブーツ?
が流行なのか、数人が同じものを
履いている
 
今日はカジカ鍋にする