2007-11-28 音のカケラ 詩 宇宙に散らばる 音のカケラ 静かな 潮鳴り 産声 労働者の 足音 小鳥の さえずり 水流 粉々に 砕け散った 音たちも どこかで 全て 繋がっている いつの日か 合唱の時が 来る 個性という 壮大なる 経験 だからこそ そのハーモニーは 不滅の倍音に 満ちている