2007-08-28 満月 詩 朝3時30分 夜勤 カーテンを開けると 大きな窓の向こうに 満月が見えた 闇に浮かんだ その光は 煌々と こちらを 見つめていた 薄らと その底に 光の筋が見えた 雲 がある 満ち欠けて 見えようとも 変わらぬもの いつまでも 君を 見つめて居たかった ナースコールが 鳴った