2007-05-24 悲しみの風 詩 自由の源に 風が吹いている 何百何千と 転生しても その風は 悲しく歌う 涙を乾かしても尚 その風は 悲しみを伝える 責任主体の魂たちよ いつまで悲しみを繰り返す いつまで忘れているのだろう 遠き日の約束 その悲しみは 約束から 流れる風 空がどんなに晴れていても この悲しみは いまだ 終わる時をしらぬ