2006-10-06 朝露 詩 デントコーン畑は 刈り取られ 樹木も 紅葉しはじめている 電線には 見知らぬ小鳥たちが 一列に並んでいた 朝露に 草が濡れている まなざしは 優しいかい こころざしは 輝いているかい 現象は 全て かけがえのない 自分からの 手紙