2006-05-20 ことたまオーラ 詩 両手を口元に当てて 「ありがとう、ありがとう」 って、いっぱい言うの そして そのいっぱいたまった 「ありがとう」を 泡立てて そっと掬って 顔から首 肩、腕とね 柔らかく オーラのように 体を包んでいくの 昨日ね 寝る前にね 思いついたの あたなは どんな ことたまで 自分を 包みたい? かけがえのない 自分を