夜勤明けの朝に虹「天気悪くなるよ」とばあちゃんが言うと何となくその通りになる 虹を見せに窓際へ連れて行くと喜ぶばあちゃん達 風が窓から吹き込む外は荒れてるのだろうとベッドの中で目をつぶる
ビッグバンですら 僕の故郷では無い 地球と言う名の 仮の故郷 自我と言う名の 幻 無いからこそ 有るかのように 見えている 光よりも 速い乗り物の中で 生まれた存在に 故郷はあるのか 生まれることも無く 死ぬことも無く 増えも減りもしない 世界 そして僕は…
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