2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧
無線LAN接続に 挑戦してる朝 端末と親機は強力に繋がっているけれど それから先のルーターに繋がらない ネットへの無線航海は 未だ遠い 一楽去って また一難 でも多分 このジレンマも 必ず解けるはず 粛々と 今できることを しよっと
ばらばらにくだけたシャリが醤油皿の中に
目覚めると 微かに川の音 近くで流れている 耳でなぞる 回転寿司 久しぶりの家族 ショッピングモール 雨 ありがとう ごちそうさま
居間の床を整理した探してた８分袖の服が出てきた 明日は回転寿司父母妹やってくる
タブレット端末 スマートフォン アプリを携帯する時代 何という便利な時代 デバイス天国 願ったとおりの未来に どうやら自分はいるらしい でも何だか時間が足りない あっという間に もう夜になっている 思えば子供の頃は 夜がとてつもなく長かった 歳を重ね…
時々夢の中で行く漁港のような海の見える場所。 道を行くと左側にディテールのハッキリした 船やトラックがスクラップになって長く続いていた。 ガレージのような屋根のある広い場所では溶接工具 らしいものが置かれていた。
ついつい30分も過ぎている 果たして便利になったのか忙しくなったのかデジタル化社会 扇風機首ふる室内30.2℃
終わりのない作品作りをしていると 写真を撮りたくなるのかもしれない 一瞬の世界を 静止画に固定させる 指一本で 写した世界を パソコンに移せば 加工は容易な時代 ９割以上は機械任せ 本質以外を 機械化 自動化
キュウリに玉ねぎドレッシングな昼 どうして埃が溜まるんだろう 重力があるから上下がある 埃は重力と怠惰の共同作業
データや素材 そのままでは 伝わらない デジタルだろうが アナログだろうが 編集もデザインもされないものは 伝わらないし 使えない 目的をカチッと決めて 素材をサクッと組み合わせ 細部をチョイッと編集して 全てをサラッと表現する 捨てるべきものは捨て …
小さな扇風機が洗濯物を乾かしている pixiv見ながら次を探す 文様を知る描く使えるようにする
手引き歩行 居室越しの窓 桜の紅葉 海には行かなかったけれど 海が焼き付いた半年だった 己の道で 希望を創るのは 他ならぬ 外ならぬ 己自身
仮寝の目覚めが辛くてもここに道ありと歌え 屋根を打つ雨の優しさ 仁を見ながら流す何度目の涙
どうにもならんこと それは出来ないと 人が諦めること だけどどうにかせんと思う心に 天命があるとしたら 自分の中で バラバラだった何かが 一つに集まる時 激しく 静かに 開く扉がある
問うた世界が有るだけ 一切皆自選
キリギリス鳴く 夜 26.5度 朝から晩まで ただひたすらに 本のデジタル化 未来は変えられる 過去の遺物と化した本たちを 金に換えずに 知に変える その道あり
環境が気分を作る部屋の臭いに苛立ちリセッシュ 夜間飛行機が轟々と過ぎてゆく19時18分 スキャニングシートに残るシミ消しでも消えない新聞のインク
怒りも 悲しみも 憤りも 悔しさも 全部 “問い”に圧縮し変換し 内なる宇宙に放て 問いが爆発するまで 待つことが出来たなら 答えを超えた 全く新しい 宇宙が始まる
期限切れのデンプンせんべいを噛む 迷った線も味
いっぱい いっぱい 線を引こう 補助線でも 実線でも 何でもいいから くよくよしないで 線を引こう 心のインクが 乾いてしまわぬうちに 一本のペンとして 人生を全うしたいなら 間違ってもいい いつだってここに 広大な白い地平が あるじゃないか 風を感じな…
大量の未読本 読みきるには多分 数年かかる 早く読めなくても 直ぐ読めるように 読みやすいように 加工する 量→デジタル化→携帯化→即読化
注文した本忘れた頃に届く 一枚の作品を切り分けて額へ入れたクレー
台風が去る晴れた朝の長い雲 ジャンクフードのない日々に活力
要素に還元して シャッフルして 再構成する 想定外の 表現が生まれる
雨続く空に束の間の太陽照る 部屋の蛍光灯にガチガチとぶつかる蛾 心臓より脳を低くしたら楽になった夜勤明け 段ボールのゴミ箱に日々スキャンする本の抜け殻 蛹の中はドロドロらしい カオスがあるから次の形が生まれる 合い過ぎる豆乳とカステラ 点眼してく…
