鏡の向こうに 何があるのかな 鏡の世界に 誰も気づかないまま エネルギーが枯れるまで 接続し続けている 粉々に砕け散る朝に 何を見つけるのだろう 人類は

神も奴隷もいらない 怯えずに 生きたいだけ 雷鳴が響いている ２日間の休暇 新聞や本の断裁とスキャン まだまだ捨てられないでいる 執着の象徴 怠惰の象徴 先送りの象徴 いらない過去はどんどん捨てたい 強くなる雨音 捨てることは 本当に必要なものを 探す…

「場所に届けるんじゃない 人に届けるんだ」

メロディーが決まらない 基本８小節単位で作っているが 複雑になってしっくりこない ノリが出ない 体が動かない １小節を繰り返す それで体が動くようならば 多分それがベストなんだろう 迷ったら体に聞け ワンフレーズ ワングルーヴ ワンハッピー そうこう…

母の日に プレゼントを贈り忘れて 母の日すら 忘れていたら 妹に無視されていた そうこうしているうちに 父の日がやってくる まだ 父母が生きている時空に いるんだなー

ひしめく 黄色の花びらたち 半分はもう 綿毛 刈り取られても 踏み潰されても 夏になれば また一斉に 空を見上げるのだろう 黄色のポロシャツを着て 僕も５年が過ぎた 日本はそんなに 軟じゃないよ 空を見上げて 青空レモン