新・青空レモン ~詩平線の彼方へ~

詩を書き綴ります(旧はてなダイアリー終了にて再始動)

2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

週刊文春 「2011年04月07日号 (原発「自衛隊」「消防隊」に非情すぎる仕打ち」

遠隔幻想

そして今日も 新聞をスキャニングしている そして今日も テレビを見ている そして今日も 明日も 明後日も 終わりの無い日常 という幻想を こことはとんでもなく 違う星で 違う時の中で 違う顔をして 接続しているのかもしれない

週刊新潮 2011年03月24号(「巨大地震」暴虐の爪痕)

週刊文春 2011年03月24号(東日本大震災暴走ドミノ被曝の真相)

桃栗3年

桃栗3年 柿8年 梨の馬鹿やろ16年 ヨウ素131 8日 (ベータ線) コバルト60 5.3年 (ガンマ線) セシウム137 30年 プルトニウム239 24000年 (アルファ線) ラドン222 3.8日 ラジウム226 1600年 ウラン238 45億年 の半減期 梨が悪いんじゃない プルトニウム…

女性セブン 2011年04月07号(原発被曝「若い作業員の震える手」)

濃縮業

心の中 利権への怒り 無知への怒り 被曝労働者の実態 放射能被曝の実態 便益利益発展安定 大義の裏側で 生み出され続ける 現代の人柱たち 弱いものを食らいながら 連鎖の上位に立つ程に 濃縮される 業

真っ直ぐな瞳

結局 現状維持を望む 国民 利権の温存 危険の温存 無知の温存 名ばかりの 危機管理 変えたい 変わりたい 本当の平和 本当の安全 本当の安心 なんでもない 平凡な日常は 最高の至福 しかしそれは 名もなき者に 守られた奇跡 守られた平和 名もなき 支える命た…

原発残って人残らず

原発残って 人残らず もう コレクションは いらない 誰かを人柱にするような 発展も いらない 僕らの選択 本当に必要なものは何? 本当に捨てなければならないものは何?

直ちに人体に影響がでるレベルではありません(ver.1.1)

お池気分のカエルさん ぽかぽか陽気の太陽だ 温泉気分のカエルさん ほかほか水も温かい お鍋気分のカエルさん ぐつぐつ辺りは良い香り 静まり返ったカエルさん みんな仲良く白い顔 最後に食べるの 誰なのか?最後に笑うの 誰なのか? いつも テレビの画面で…

直ちに人体に影響がでるレベルではありません

お池気分のカエルさん ぽかぽか陽気の太陽だ 温泉気分のカエルさん ぽかぽか水が温かい お鍋気分のカエルさん なんだか回りは良い香り 最後に食べるのは 誰なのだろう いつも テレビの画面では 賢そうな顔をして 「直ちに人体に影響がでるレベルではありませ…

もったいない

もったいない精神で ウランとプルトニウムを 再利用しようとしてる もったいない もったいない 命が もったいない

ハッピイ

その先に 名も知らぬ世界 扉を開き 一歩踏み出す 一欠けらの 勇気 フェア ビューティフル ハッピイ

明かり

遠くを照らす 灯台になれなくても 一隅を照らす ロウソクに

ジェニファー「リメンバリング」

リメンバリング―失われている古代文明の記憶 (5次元文庫)作者: ジェニファー出版社/メーカー: 徳間書店発売日: 2009/04/09メディア: 文庫購入: 5人 クリック: 3回この商品を含むブログ (2件) を見る【感想】 ベットで読了。 詩のような短いメッセージが散り…

原発の人柱

コントロールの定義 開始 変化 停止 停止できないのなら コントロールとは いえない 確かな最終処分方法も無いまま 永遠の管理を 未来の人類に 丸投げする 愚かさ 核ミサイルの発射スイッチ 原子力発電所の稼動スイッチ 緩慢な死の中で 一体 僕らは どれだけ…

予言されていた"原発震災"/広瀬隆氏インタビュー

いじめ

寄るな! 触るな! 近づくな! と きっぱり言えれば いじめ 卒業 気にされたい依存心 気がつかない劣等感 しっかり気づけば いじめ 卒業 便利さの影で 濃縮され 核分裂する 怒りや憎悪 原発のメルトダウンは まるで 日本の縮図のようだ

雑草と石ころ

どんな権力も 雑草や石ころには 敵わない 踏まれても 蹴られても しぶとく そこに在る